例え上手は、物事の本質を理解している人

想像してみてください

こんにちは。「ほ。」です。

今回のテーマは「専門用語は使わない」です。

みなさん、パソコンの電源が付かなくなったので
「ITサポートを受けようかな」
と、パソコン屋さんに電話してみたことを想像してください。

そしたら、こんな返事が帰ってきました。

サポートしてないサポーター

「電源ボタンを押下した後に、BIOSが出てくるので、
ブートローダーの設定がどうなっているか確認してください。
基本的には外部デバイスから最後はHDDまたはSSDになっています。」

これは、あんぐりとしますね。
ぼくなら電話を切ると思います。

だってこんなことを言われて理解できるなら、
そもそもサポートは不要ですから。

ちなみにこの例え、
無駄にウソを入れておきましたので、
もし分かる方がいらっしゃったらご連絡ください。笑

それは本質が理解できていないのと同じです

上記の笑い話。
実は無意識でやっちゃってるのではないでしょうか。

ラクだから。

たしかに専門用語を使うと話が早い、
または具体的な名前だから使わざるを得ない。

そんな場面はあると思いますが、
それは共通言語として成り立っていることが前提です。

補足参照「言葉が持つイメージ(前提)を共有しよう」

専門用語を使わなければ伝わらないのであれば、
それは本質を理解していないことと同じになります。
(カタカナビジネス用語を使いまくる人も同じです)

さらに心理的には
「自分の理解に自信がないから難しい言葉を使う」
と解釈されるので、無駄なエネルギーを使ってしまいます。

専門外の人に専門用語を使うと、
副作用がたくさんある、ということですね。

じゃあどうやって表現するの?

ふむふむ、なるほど。
では、専門用語を使わずにどうやって表現すればいいのか。

言葉は「イメージ」が付いてくるものなので、
そのイメージを利用すればいいのです。

相手が分かる世界の言葉で具体例を出すんですね。

冒頭の例に至っては、画面を見れば分かりますので、
ぼくがサポートだったら、
「なんか怖い画面が出たら教えてください」
しか言わないと思います。
※実際には機種によって表示される画面も違いますので。

プログラミングを教える時も、
新人の前職がパティシエだったら、
ほぼ全てケーキ作りに例えました。

そのほか、ゲーム、スポーツ、健康、恋愛、お笑い、などなど
だいたいはなんでも例えることができます。

本質的には共通しているからです。

「日々のお手入れ」が未来のアナタを作る

毎日のお手入れを欠かさないアナタなら、
簡単なメイクでいい感じに見えることでしょう。

毎日の化粧水が数年後の違いを作るように、
突然「例え上手」になるのは不可能ですから、
小さなことでも
「これをあの世界で例えるなら、こういうことか」
と、練習を重ねる必要があります。

日々のお手入れが、未来のアナタを作るということですね。

例えの引き出しが多いと、共通言語が増えるので、
結果として、仕事もどんどんめぐるようになるでしょう。

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