想像できないことを創造しよう

こんにちは。「ほ。」です。

今回は、世の中でよく言われていることを通して、
ぼくの考えをテーマにします。

テーマは、これ。
「ゴールを具体的に設定しよう」
って言うけど、本当に具体的に設定した方がいいの?


ぼく個人の考え方ではありますが、
少しでもゴールへの見方が変われば嬉しいです。

ゴールには2種類ある

そもそも、ゴールとは「到達点」のことですが、
到達点には2種類あると考えています。

ひとつは、「直近のゴール」
もうひとつは、「長い目で見た将来のゴール」

です。

上の二つは、目指し方が全く違うと考えています。
直近は、長くても3年ぐらいまでの感覚で良いです。
将来は、長くても、まあ死ぬまで、ですかね。笑
だいたい20〜30年ぐらいです。

この「ゴール2種類説」を前提にして、
「ゴールを具体的に設定しよう」について考えてみます。

直近のゴールは具体的で良い

はい、直近のゴールは具体的がいいと思います。賛成。
なぜならやることがはっきりしないと行動できないから。
イメージできないものは実現できません。
だからゴールは具体的な方が良いです。
この点に関しては教科書通りですね。

将来のゴールは想像できないレベルで良い

さて、将来のゴールも具体的に設定するのでしょうか。反対。
ぼくは疑問に思います。

具体的に想像できること、というのは、
今までの自分の体験や経験をベースにしたもののはずです。
つまり今の空間というか意識というか精神の積み上げになるはずです。

それでいいのか。ぼくの将来。イヤです。

例えば、子供同士のケンカも大人が見れば見え方が全く変わります。
要は「物の見方が変わると認識が変わる」という話です。
(言い方はマインドセットでも次元上昇でも環境でもいいです。)

それと同じように、今の見え方ではない将来にしたいです。
新しい空間へワープする、という表現も似たようなものかと思います。
今持っている自分の常識観を変えることで自分を変えていく。
同時に自分が本当に目指しているものに向かっていく。

だから将来のゴールはどんどん変わっていくものだと考えています。

何事も言い方ひとつで変わるものだ

同じ質問をするにしても、条件や修飾語をつけるだけで
回答が全く変わってしまいました。

学校や社会で「常識」と言われているようなことも、
条件をひとつ付けると全く見方が変わることが多いです。

結局のところ「常識」とは「その空間の共通認識」なだけですから、
空間が変われば常識が変わるのも当然ですね。

だから自分軸で居続けることが大事

そうなんです。空間が変わると常識が変わるからこそ、
一番大事なのは「自分がどう感じるか」なんですよね。
この軸を大事にしながら、空間を変えていくということ。

環境そのものを変えれば、空間は変わります。
良し悪しは別として分かりやすいのは引っ越しとかですね。
引っ越すと生活が変わりますから、物の見方も変わるでしょう。

田舎から都会、または逆の生活を突然始めると、
今までの自分では想像できなかった自分になると思います。

引っ越しの例えに関しては、
「うまくいった」方を想像して欲しいのですが、
自分の人生も同じような感じだと思っています。

このような感じで、
長い目で見たゴールはモヤモヤしてていいし、
どんどん変わってもいい。
そのために必要なことを具体的に変えていこう。

という話でした。

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人生のゴールを、想像できないレベルで創造しよう

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