なぜなら、受講者が「教わっている」うちは、
アウトプットしようと思ってもできないからです。
特にプログラミングはこの傾向が強いです。
「教わろう」マインドが強い人はだいたい
「どうすればいいか分からない」で止まるんですね。
しかし、「どうすればいいか分からない」は
スタートでしかなく、僕も含めてみんなそこから始まります。
じゃあ何が分からなくて、どうなることを望むのか。
より具体的に不明点を洗い出していきます。
もちろんこのプロセスは簡単ではないので、
途中でサポートが必要になるわけですが、
「教わる」意識が変わっている人は
どうすればいいか分からない。じゃあどうしよう。
という取り組み方になるので、
「●●について、こう考えているがいかが」
といった表現に変わってきます。
この習慣が身につくと、
新しい空間を作り出すことが以前よりも簡単に思えるでしょう。